こんにちは〜上杉です。
鬼滅の刃の「累」
を油彩画風に描いてみました。
かっこよくてきれいな技
刻糸輪転は高度を再興までに高めた糸を編み上げ
回転させながら敵にはなつ血鬼術です。
「累」の深い闇
そして気持ち、
血鬼術の雰囲気を感じ取ってもらえたら幸いです。
これを描いているときに
変な体勢でなかなか筆がうまく運びませんでした。
私の脳裏にある
おじいさんの顔が浮かびました。
そのおじいさんは
優しい声でこう言いました。
「諦めたらそこで試合終了です」
はい。スラムのダンクの漫画の
安西先生の言葉です。
はい、私諦めません。w
なんて落ち込んでいられません。
そして顔が術で隠れてしまうので
なんてことありません。
人間闇が深いほど
その人の魅力は増していきます。
そう!闇の奥にある
累の人間らしさ。
体が弱くて味わった寂しさ
そして体質が変わったために
家族にしてしまったこと
その苦しさから逃れるためには
全てを人のせいにしてきました。
累は孤独です。
擬似家族を作り上げましたが
支配の上に成り立つ家族。
辛かったね
寂しかったね。
最後は丹治郎に少し
気持ちをわかってもらえてよかったね。
そんな想いを込めて描きました。
読んでくださりありがとうございます!
ではまた。
色合いが上品で好きです。
こんな色の重ね方って素敵ですね。
センスが素晴らしい。
コメントと絵がマッチして、
とても心地よい気持ちになります。
応援してます。
早川
これは蜘蛛の糸を固くして繰り出すという技なのですが
誰が誰やら、何がなんやらわかりにくいです。
心地良いと思っていただいて
とても嬉しいです〜